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かざぐるまゾーニング机上訓練 実施しました

机上訓練は、過去のクラスター発生時に行ったゾーニングを基に検証しており、今回はかざぐるま編でした。

これまでの対策でも蔓延を防ぐためには、初動が重要でした。コロナウイルスが園内で発生しないのが一番良いのですが、万が一発生した場合、特定の職員がいないと動けないのではなく、その時出勤している職員で対策を始められるようゾーニングの基本形を話し合いました。本体で2回の机上訓練を実施しており、3回目となります。

ゾーニング箇所

1番地ユニット玄関

・アトリウム側からユニット玄関の引き戸をあけ、段差をあがったユニット入り口(外側)

にビニール、扉をつけ、扉の先にビニールでゾーニングを行った。

⇒感染症対策開始時は、扉は付けていなかったが、風を中に引き込んでしまい風が抜け、イ

エローゾーンも汚染するおそれがあった事から、風の流れを防ぐため、コンパネを加工し

簡易扉を作成し取りつけた

結果

・風の流れが弱くなり、ビニールが風であおられることが緩和された。

今後の検討

・ユニット玄関内のゾーニングしたビニールを固定していたテープが風ではがれるため三

重に加工するなど工夫する

ユニット玄関内

・引き戸を開けたユニット玄関内(下足棚のある場所)イエローゾーンとし、個人防護具

を脱ぐ場所とした。

アトリウム

・1番地ユニット玄関入り口、向かって左側にあるテーブルをそのまま活用しPPE用品を

置いた。

・交流スペースはグリーンゾーンのため、職員の休憩に使用。

食事搬入口

・園から届けた食事は、1Fユニット玄関内、スロープ上がった所にビニールに入ったお弁

当を置く。

※避難訓練で使用しているサブリビング非常口も検討したが、冬期間は除雪しなければ活

用できないため夏冬同じ対応できるようユニット玄関を活用することにする。

備えとして基本形をまとめましたが、ウイルスを持ち込まないことが一番重要です。

日ごろの基本的な感染予防、体調管理を徹底にも取り組んでいきます。

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