ICTの活用はお客様の状況の把握や個別の希望などを聞き生活の質の向上を目指しています。
生活の中で必要な自立支援に取り組むことが出来ると考えています。
(ICTとは インフォメーション&コミュニケーション テクノロジーのこと )
2022(令和4)年よりかざぐるまでインカム2台・ライフリズムナビを導入しました。
2023(令和5)年には特養本体でインカム10台を導入しています。
インカムはユニットリーダー、生活相談員、事務員、看護師が装着し情報の共有を目的にしています。
誰が今どこで何をしているかが分かり、その場にいなくても仕事の共有と状況確認ができます。
また、1日の終わりには各ユニットからの報告もインカムで行い情報を集約することで現状把握と業務の確認がしやすくなっています。
ライフリズムナビは、ベッドセンサー・温湿度センサー・人感センサーを導入して・睡眠時間・体調の確認、動作の確認の見える化を行ないます。
利用することで睡眠の質や体調の変化を毎日のデータに基づき確認が出来ます。
特に夜間はお客様の様子が一目でわかり、必要な時に居室訪問が出来て、お客様の安心と職員の負担軽減に繋がっています。