介護技術研修「動き出しはご本人から」
いつもありがとうございます。
20日に行なわれた研修の内容を紹介させていただきます。
今年度で介護技術研修はなんと18年目に突入しました!
つまり当園はそれだけ「動き出しはご本人から」とのお付き合いがあるわけで…
素晴らしいことですよね。
さて、今年度は同じメンバーで4か月間、それを年度内で3回行なっていきます。
講師はもちろん Start movement代表取締役 大堀具視様 です。
【目的】
ご本人の生活能力を大切にするケアを実践します
そのために・・
・小さな動き出しを引き出すコミュニケーションを行うこと
・小さな動き出しに気づく目と手をもつこと
この2点の当たり前を、当たり前に実践されることを目指します

【第1回目の到達目標】
・「伺う」を当たり前のコミュニケーションにする
・小さな「動き出し」を発見し、その意味とその先を
イメージできる
・「予告」してから関わる、触るを徹底する
・常に「先手は本人」を実践できる

演習内容↓↓
○他者から動かされることの恐怖心や感覚を体験しました。
○ 少し遠めから声をかけることで相手の視野の範囲を知ったり、相手の視野の範囲を広げたり動作の可能性を想像します
○ ベッドから起き上がるきっかけとなる布団めくりを自分で行なって頂くことの意識付けをします

○仰向けの状態から顔だけを横に向けてもらい↓↓
○必ず今からどこに触れ、どう動かすのかを予告します
・たとえ全介助でも、利用者が先手で、介護者は常に後手です
・介助者が動かしたい方向を我慢して、利用者が動こうとされる方向に
合わせてみます

○体の動きは見ることから始まり、見ると頚が動き、頚が動くと肩や体幹に動きが広がります
・見てもらうことを丁寧に行えば、利用者は意識せずとも身体は動き出し始めます。
○自分でやった感を大切にする(個人的にめちゃくちゃ大事なポイント!!)
①介助が必要とは重力に負けている⇒重力に負けやすい箇所が頭⇒頭だけ支えて差し上げれば本来の動きを発揮しやすくなります
②下半身だけ支えること→自立を促すのであれば、介助者は下半身を支える程度にとどめ、上半身は
本人様に任せてみると、動き方を思い出しやすくなります


動画は演習の一部ですがこのように実際に介助する側される側の両方を体験することでより深く「動き出しはご本人から」を意識付けることができると思います。
今年は毎月更新していきたいと思いますのでご声援よろしくお願いします。
大変参考になりました。
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