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イベント弁当「おせち弁当」

本日は年に4回のイベント弁当の配達日です。

芦別慈恵園では、平日に「にこにこ弁当」という配食サービスをしています。

毎日のにこにこ弁当とは別に年4回、3月・6月・9月・12月に季節に合わせたお弁当を地域の方へお届けします!

食数も平日の上限は20食ですがイベント弁当は120食!(平均)
より多くの方にお届けできるようになっています♪

お家へ1件1件お届け・訪問することで、”ご縁”がうまれ広がっていきます。

お弁当はコンビニなどで買うことは簡単ですが、手作りできたてのお食事(お弁当)で

地域の皆さんにこれからもずっとお元気に生活していただきたいと芦別慈恵園は考えています。

さて本日は12月31日。年越しそばとおせちがセットになったお弁当です!

56件95食のご注文をいただきました!いつもありがとうございます。

お弁当のお献立

お蕎麦、お赤飯、鮭昆布巻、生酢、うま煮、かまぼこ、くろまめ、海老天、数の子

まずはお蕎麦から…年越しそばを食べるのは江戸時代からの風習のようです!

細く長いそばにあやかって長寿を祈願したり、麺が切れやすいことから厄災や苦労を断ち切る、といった意味が込められているのだそうですよ。

打ち立てをお届けします!もちろん慈恵園特製のタレもセットとなっています!

海老天1尾ずつ丁寧にあげていますよ。

えびの曲がった姿から「新しい1年を健康で過ごし、腰が曲がるまで長生きできますように」という願いを込めて、おせち料理の食材として使われているのです。

鮭昆布巻きは1本ずつ丁寧に巻いています!じっくり時間をかけて煮込んで柔らかい仕上がりです。

昆布巻きは「喜ぶ」のごろ合わせからお正月によく食べられるようになったそうですよ。

生酢は、見た目も紅白でおめでたいですね。

うま煮がお説料理の定番になったのは具材がたくさん入っていて

「家族が仲良く一緒に結ばれ、末永く繁栄しますように」という願いも込められているそう。

お赤飯がお祝いごとで定番になったのは「昔は赤い色に邪気や厄を払う力があると信じられてきたため」だそうです!

お赤飯には芦別産のもち米「はくちょうもち」を使用しています。

(いわれはインターネット検索ででたものをもとに掲載しています。)

おせち料理にはひとつひとつ、これらかにむけての願いや希望が込められています。

このおせち弁当で2023年の運気が少しあがるかもしれません😄❕

2022年も地域のみなさま・関係者のみなさま、そしてブログをご覧いただいているみなさまには大変お世話になりました!

来年もブログやInstagram、広報誌「えがお」を通じて慈恵園の取り組みやお客様の笑顔を発信してまいります。

よい年末年始をお迎えください(^^)/

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