スタッフブログ Part2
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新人研修

新人研修とは入社1~2年目の職員が参加し、毎月1回行われます。

毎月課題を設定し、1か月間その課題について取り組み、次月の研修で取り組んだ内容と結果を報告します。また、困りごと解消の場、職員同士のつながりを深める場ともなっています。

今月は課題に対するプレゼンが主となりました。

調理員2年目のSさんは「のり巻き・みそ汁を作ってくる」というのが課題でした。

出汁は昆布とかつお節でとっています。

慈恵園のお出汁よりもかつお節が効いている印象です。

本人の感想「巻くときにコツがあり、リーダーなどに教えてもらい巻いたが、力加減が難しい。切るのも難しく崩れてしまったものもあったりと、難しいところが多かった。」

試食した職員「のり巻きは具材に全部の味がしておいしかった。みそ汁も好みの濃さでおいしかった。」

介護職員2年目Yさん

慈恵園の介護の基本となっている「動き出しはご本人から」を学ぶ介護技術研修の成り立ちを学び、新人研修で参加する職員へ伝えてくれました。

また、かざぐるまのお客様の事例を交え、動き出しをまつ大切さ、介護をするうえで大切なことをまとめてくれました。

本人の感想「発表をまとめ、お客様のことを人に伝えるのは難しいと感じた。その方を知らない人にもわかり易くなるように細かいことも盛り込んだ工夫をしている。」

みた職員「前回と今回のPP発表でわかり易く理解することが出来た」

調理員1年目Gさん

課題「下準備を勤務時間内に終わらせる。」

取り組んだこと「リーダーや先輩方に食材の切り方や処理のしやすさを教えてもらい実践した。食材によって時間がかかっている。」

そのほかの悩み「変わりご飯と麺のときのごはん業務がまだあまり当たっていないので一人で出来るか不安なので少しずつ独り立ちできるようにしたい」→先日変わりご飯の時に当たったが以前やったときよりもスムーズにこなすことができた。

介護職員1年目Mさん

課題「パット交換を早く行う」

取り組んだこと「10分ほどかかってしまうお客様がいる。先輩職員に見てもらいながら回数を入ることで5分ほどに短縮できた。尿漏れもなかったため、あて方も上手に出来たと思う。」

前回に引き続き今回も実践をしています。M介護職員のパットあてを4名に体験しました。時間を計り、6分以内でできました。やり方は丁寧で位置もあっているのですが、自信のなさからか、やり直しているうちにずれてしまいました。先輩職員からポイントを聞いたり、実際に先輩職員にパットをつけてもらったりして、「どうしてそのあて方が良くないのか」を体感しました。

あて方が正しくないと、ふとももの付け根が痛く、そのために足を曲げた状態になり硬縮の原因になります。また、皮膚に擦れて赤みや剥離の原因にもなります。ひどい時には褥瘡もできてしまいます。

先輩はお客様とコミュニケーションを取りながら1分30秒ほどで終えていました!(経験値がすごい)

何度も繰り返すうちにできることは増えていきます。今後も今日学んだことを継続して取り入れ、自信と技術とスピードを持てることを応援しています!

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